写真家 夏野苺のブログエッセイ

天使と魔法と写真の日々

毎日のガイダンスをつぶやいてます☆

未知なる世界

どうしたらあんなふうに撮れるんですか
と、よく聞かれる。

どうしてでしょう?
ごめんなさい。私にもわかりません。
なんの仕掛けも努力も勉強も
していないのです。

ただ。 撮りたいもののイメージが
いつもどんな時でもはっきりしていて
もっとも重要で先行するのはその部分で
あとは実際にそのような場面に
この人生のなかで遭遇できますようにと
願って。 祈って。
毎日、毎秒、毎瞬。
願って。 祈って。

そうすると魔法のように
そのような絵が撮れるのです。

説明しようとするとこんな言葉になりますが
まだどこか何か足りないような気がします。

映画の写真ができあがってきました。
思わず今度は自分で自分に聞いてしまいました。
「どうしてこんなものが写ったんですか?」
...びっくりです。
あの時私がこの目で見たものとは
少し違うものが写っていたんです。
私の心の中にだけひっそりあったものが
この世界に生まれ出てしまった感じです。

少しでも気を緩めると怖くなって
また引き返してしまいそうです。
でも進むと決めたので。

もっともっと先を見てみようと。