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| 2003.11 |
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さっそくですが屋久島、です。 明日から行ってきます。 出発前にいくつかドラマがありましたが 結局は一番信頼できるメンバーが揃い みんなでいっせいに出発することができます。 どれもこれも島からくる信号のように思えて すでに旅は始まっているかのようです。 壮大な学びの世界が広がっているのを感じます。 それぞれの思いを胸に。 私もわたしだけの思いを胸に。 ふたたび離陸です。 |
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屋久島の神様が見せてくれたものは 厳しい試練でした。 今、私はとても苦しいのでそれを吐き出すために ひどいことを書きます。 この世で、きらい、と思う人が増えました。 あの黒い世界での気配と。 あの夜の部屋でのくすくす笑いと。 ひそひそ話と。 私の出した信号を読み取れないなんて。 私がこの世でいちばんきらいなのは 同じことを何度も繰り返すあたまのわるいひと。 人がいやだと言っているのに。 いったいどこを、何をいやだと言ってるのか。 その思いの深さを理解しようとしない。 諸悪の根源は離れた心。 だからなにも見えない。 見えないから正確な仕事ひとつできない。 失敗をそのままに、先へ進めると思うな。 気付くものがあれば、引き返しておいで。 もう一度だけ話をしよう。 あなたとわたしが犯した、たくさんのたくさんの 過ちについて。 もしもそのままいくというなら。 谷底へ落ちるがいい。 今すぐ。 共倒れ、だ。 助かるキーワードは4つ。 思いやりと感謝と精進と、愛と。 |
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ニューヨークのプリントを始める。 もうこの一瞬一瞬に生きることにする。 少しでも先のことを考えたり全体を把握しようとすると とたんに気が遠くなるほどのものすごい量なので。 ゆっくりやろう。 ふと、今気付きました。この感じ。 前にも経験したような、と思ったら。 今年の春。 ここへ引っ越して来た時のことを思い出した。 確かあの時も、一番助けてくれるはずの人が となりにいなくて、大変だった。 また同じような状況だな。 なぜ戻ったりしたんだろう? 進むことが最大の目的だったのに。 どうしたってここは、同じ場所。 気分は。 すごろく。 |
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少し落ち着いてきた、けど。 今にして思えば、ニューヨークでみたあのひどい夢。 まさに正夢となりました。 登場人物に多少の違いはあるものの、まったく同じことが起りました。 さて、これからいったいどうなるんでしょう? 人のせいにしたり、起きたことをくよくよ考えたりするのは ある意味楽ですが、生産的な生き方ではないですね。 ここから自分は何を学べるのか。 そこに意識を集中しつつ乗り切るしかないようです。 なぜこんなことが、なんてことばかり思っても そこにはなんの意味もないと思うし。 必要だからこそ今こんなとこ通ってるんだろう。 だってそうとしか思えない。 そうじゃないんだったら、いったいなんだってんだよ!? こんなことになっちゃってさ。 ねぇ? |
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返信ありがとう。 あなたからのメール。 読んで驚く。 まったく私と一緒。 でも少しだけ、昨日気付いたことがあったよ。 それは。 このイヤな気持ちがなければ、私はただうかれながら生きて 本当に自分が欲しいものを手に入れることなく、どんどん進むだけ進んで そしてとうとうなにも気付かず、やがておしまいの日がきて死ぬんだろううなぁって。 それもひとつの生き方だけど、わたしがやりたいことじゃない。 だから。きっと何かを知らせるためにやってきたかもしれない、 この苦しさを教師だと思うことにして、 このイヤな感じについていこうと思った。 その先に私が求めるものがあるだろうな、と思うから。 19日の夜行バスがとれれば20日の朝には熊野入りできると思う。 翌日あなたは帰ってしまうけどせめて一晩一緒に過ごしたい。 会って、いきなり泣いたりしたらごめんね。 いちご。 |
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さて、熊野です。 車線変更に次ぐ車線変更、または障害物競争のようで 私ののってる流れはもうほとんど鳴門の渦潮状態です。 激流にのまれて、手が離れる人も出てきました、とうとう。 さよなら。 ニューヨークで養ってきた本物を見る目と 屋久島の神様にもらった教材を持って 熊野の地で最終試験受けてきます。 さよなら。 |
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ただいま! ただいま!ただいまっっっ!!!!! |
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