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| 2003.09 |
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妹が入院。 手術をした。 その日は朝から青空で。 なにもかもうまくいくことを私は知っていた。 病気ってだけどせつないな。 長い一日が終わって。 帰り際。 駅のホームから見あげた病院。 妹はひとり、あそこで頑張ってる。 私もこうしてここにいる。 みんなひとりで生きている。 いつかはやってくる。 必ずやってくる。 おしまいの日。 別れのその時がくるまでは。 涙がぽろぽろこぼれ落ちて。 とまらなくなった。 |
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毎日妹の看病しながら思い出す。 春にかっちゃんが病気で入院したこと。 騒いだ私のせいでたくさんの人に迷惑をかけたこと。 私は本気で思ったんだっけ。 彼が死んじゃうかもって。 毎日泣きながら祈った。 熊野の神様もびっくりしたはず。(笑) かっちゃんの病気は後遺症がひどくて 頭痛と吐き気がずっと治まらず苦しそうだった。 そのうち吐き癖がついて食べてもすぐに気持ち悪くなり 一日に何度も吐いていたらしい。 それでも少しづつ良くなって。 東京に戻って来てから初めてうちで一緒にご飯を食べた時。 師匠が釣ってきたタイを食べたかっちゃん。 きれいに全部食べたのを見たらうれしくて泣けてきた。 かっちゃん。食べれるようになってよかったね、って。 そう思いながら。 シャッターきる時、ファインダーのなかに見えた神様に そっと「ありがとう」って言ったんだ。 あの時。 |
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ルーンからのメッセージです。 あなたへ。 「この神秘のルーンは、私達が持つ、 弱いまやかしの力を超えていくための出発点を表しています。 強力な変革の力が、いま、働いています。 人によっては精神的な死を意味します。 古い方法はもう終わりを告げているのです。 古い方法を繰り返していながら 苦しまないで済むわけにはいきません。 必要とあらばどんな例外も作らずすべてを解き放ちなさい。 自己変革が実現できる唯一のチャンスは今この瞬間なのです」 |
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叶わなかった。 それは気付かぬ無意識のなかで起っている。 だからうまくいかない事が絶妙なタイミングで起る。 反省してたつもりが 実はただ落ち込んでるだけじゃないの! と気付いてびっくり。 あぁ。 |
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叶わぬ願いによって 別の願いが叶う、という事。 あるんですね。 そしてその流れによって最初の願いも結局叶う... という事もあるんじゃないかという気がしてきました。 逆らわず。勇気を出して。流れにのる。 これがキーです。 一見遠回りに見えて実は一番の近道。 そういう事ってあると思います。 強い願いは奇跡を起こします。 必要とされてるか。 利用されてるだけなのか。 その見極めはなかなか難しいところです。 利用されてるだけではイヤならば。 必要とされるような人間に、まず自分がなる事ですね。 自己の内面を変えないかぎり 外の世界を変えることは不可能でしょう。 思わぬ流れによって引き起こされた 突然の変化。 何も持たずに飛び込もうと思う。 真実ならば。 どんな急流にのまれても必ずまた合流できるはず。 願いは叶うはず。 必要とされる人になりたい。 |
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つい数週間前のこと。 夜寝る前まではなんともなかったんです。 ほんとに。 ところが。 翌朝起きた時にはニューヨークへ行かなきゃと思っていました。 これは信号だと思いました。 私が眠ってる間に宇宙の彼方で小さな変化があって そのメッセージがやってきたのでしょう。 こういう事、この人生で3度目です。 10年ほど前、まだバカOLだった頃、1度目の信号は「写真」でした。 間を置かずにすぐやってきた2度目の信号は「夏野苺」 どれもパターンは同じ。 前夜まではなんともなく、考えたこともないのに 翌朝起きた時にはもうすでに自分の真ん中に、どん、とあるわけです。 無視する事なく、じゃ、やってみっかね?写真...という感じで その日から写真を撮り始めたら いつの間にか夏野苺というプロカメラマンになっていました。 さて。 「ニューヨーク」なのです。今回の信号。 いったいなんでしょう? とにかく無視する事なく行ってみます。 それにしても 英語できない、アメリカ初めて、知り合いゼロ、資金もない、 ひとり旅も初めて! なのに流れにのったらひと月半も滞在することになってしまいました。 自分でもびっくりです。 もうこわいです。どうしてこんな事に... たぶん。 ゲートをくぐる日がやってきました。 今、門の前に立ってる感じが、確かにするんです。 おしまいの日がやってきました。 ここまでのことは一旦すべて終わりになるんです、きっと。 それだけはわかります。 時間が迫ってきました。 もう出かけなきゃ。 ニューヨークへ行ってきます。 世界の中心で魂の修行です。 慣れない生活でうまくいくかわかりませんが、 現地のインターネットカフェなど利用してエッセイの更新もしたいと思っています。 今回の渡米に関して深い理解を示してくれた、私の夫であり師匠である藤田修平に。 心から感謝いたします。 おしまいの日というタイトルにしましたが やはりこれは。 始まり、でしょう。 次の。 なにか。 新しい... 離陸します。 |
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